三佐村

日本の大分県大分郡にあった村

三佐村(みさむら)は、かつて大分県大分郡にあった村である。

みさむら
三佐村
廃止日 1943年4月1日
廃止理由 編入合併
三佐村鶴崎町
現在の自治体 大分市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
大分郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,604
国勢調査、1940年)
隣接自治体 日岡村桃園村、鶴崎町、北海部郡大在村
三佐村役場
所在地 大分県大分郡三佐村
座標 北緯33度15分12秒 東経131度40分49秒 / 北緯33.25347度 東経131.68033度 / 33.25347; 131.68033座標: 北緯33度15分12秒 東経131度40分49秒 / 北緯33.25347度 東経131.68033度 / 33.25347; 131.68033
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歴史

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1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、大分郡三佐村、海原村、家島村が合併して村制施行し、三佐村が発足[1][2]。旧村名を継承した三佐、海原、家島の3大字を編成[2]

1943年(昭和18年)4月1日、大分郡鶴崎町に編入され消滅した[3]

2014年現在、「三佐」は大分市内の大字ならびに町として名を残している(大字三佐・三佐1丁目〜6丁目)。

大きく分けて三佐、海原、家島の3つに分かれている。

脚注

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  1. ^ 『市町村名変遷辞典』742頁。
  2. ^ a b 『角川日本地名大辞典 44 大分県』779頁。
  3. ^ 5.市町村廃置分合等の沿革”. 大分県庁. 2014年5月8日閲覧。

参考文献

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関連項目

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