三和ロボティクス株式会社(略称:SRT)は、長野県飯田市に本社を置く切削加工業。

三和ロボティクス株式会社
飯田市本社前
飯田市本社前
種類 株式会社
略称 SRT
本社所在地 日本の旗 日本
399-2431
長野県飯田市川路7576-3
北緯35度27分3.3552秒 東経137度48分51.1626秒 / 北緯35.450932000度 東経137.814211833度 / 35.450932000; 137.814211833座標: 北緯35度27分3.3552秒 東経137度48分51.1626秒 / 北緯35.450932000度 東経137.814211833度 / 35.450932000; 137.814211833
設立 1964年1月1日
(1964年1月1日創業)
業種 金属製品
法人番号 7100001022456 ウィキデータを編集
事業内容 精機事業,スマートファクトリー事業
代表者 代表取締役社長 沢宏宣
資本金 3000万円
従業員数 103名
外部リンク https://sanwa-robotics.co.jp/
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沿革 編集

  • 1964年 1月 創業者 沢 唯四 生家(有)金宝堂製作所より分離独立。鼎町にて金属機械加工業を創業。
  • 1967年 5月 事業対象製品をセンサーユニットへ移行。機械加工に加え組立配線を行う。
  • 1969年 5月 「有限会社 三和精機製作所」会社設立。
  • 1979年 7月 NC旋盤1号機導入。
  • 1983年 5月 創業者、沢 唯四 退任、沢 章好 社長就任。
  • 1984年 7月 飯田市下殿岡  新本社工場建設 移転。
  • 1990年 5月 設計開発課新設 「生産用設備・装置」の一貫製造体制構築へ。
  • 1990年 8月 「株式会社 三和精機」に改組、並びに資本金1,000万円に増資。
  • 1992年 5月 SR3000ゲートカットロボットの販売開始。
  • 1994年 5月 社内改善生産技術の提案制度「ICBM作戦」の発足。[I(Image)C(Concept)B(be roused to action)M(Message)]
  • 1995年 6月 ディスク型小型油膜回収装置(オイルスキマー)「トオル君」発売。
  • 1996年 8月 側面加工機の開発で「中小企業創造法」による県知事認可を得る。
  • 1998年 12月 「ISO9001」を認証取得。
  • 1999年 11月 5軸マシニングセンター1号機導入。
  • 2001年 4月 横型ドリルタッパー 「タップ トルク管理機能」で「中小企業創造法」の再認定を得る。
  • 2002年 5月 横型タッピングボール盤「be side」として発売。
  • 2003年 3月 飯田下伊那地域ぐるみ環境改善活動「南信州いいむす21」本社認証取得。
  • 2005年 4月 複合加工機1号機導入。
  • 2006年 6月 東棟工場を新築。
  • 2008年 5月 「be side」 SR5000生産台数 150台突破。
  • 2009年 4月 オイルスキマー「トオル君」防水型 SR-104 発売。
  • 2009年 9月 飯田下伊那地域ぐるみ環境活動「南信州いいむす21」中級ステップアップ。
  • 2010年 5月 創業時より経営参画した沢 章好 退任、沢 宏宣 社長就任。 
  • 2011年 5月 長野原工場取得。
  • 2012年 5月 「三和ロボティクス株式会社」に商号変更。
  • 2013年 3月 飯田市川路 新本社工場建設 移転。
  • 2013年 9月 資本金3,000万円に増資。
  • 2014年 2月 「ISO14001」を認証取得。
  • 2015年 3月 ユニバーサルロボット社(デンマーク)の認定システムインテグレーターに登録される。

脚注 編集

参考文献 編集

外部リンク 編集