中央通り(ちゅうおうどおり)は、宮崎県宮崎市の市道の通称である。市道恵比寿通りから国道10号高千穂通りまでの区間を指す。ここでは住所としての「中央通」についても説明する。

概要 編集

宮崎市中心市街地の目抜き通りである橘通り (宮崎市)の西側、高千穂通りの南側に位置する。宮崎市役所前の宮崎県道26号宮崎須木線交点から南北に貫く「上野町通り」が上野町内にある『バージニアビーチスクエア』にて東西2本に分かれる。恵比寿通りを超えると西の通りが中央通り、東の通りが西橘通りとなる。いわゆる『ニシタチ』と呼ばれる大規模な歓楽街を構成する通りの一つである。高千穂通りを超えると黒迫通り、文化公園前通りと名前が変わる。

中央通 (町名) 編集

宮崎県 > 宮崎市 > 中央通り (宮崎市)

町名として中央通が誕生したのは1969年である。区画整理により西橘通・恵美寿町・黒迫町1丁目~2丁目・高千穂通1丁目~3丁目をもって成立した。

2023年現在、住居表示実施地域である[1]

現在の中央通 編集

小戸地域自治区に属する。

世帯数と人口 編集

2023年(令和5年)7月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
中央通 43世帯 56人

小・中学校の学区 編集

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[3]

町名 小学校 中学校
中央通(中央通りより西) 宮崎市立小戸小学校 宮崎市立宮崎西中学校
中央通(中央通りより東) 宮崎市立宮崎小学校 宮崎市立宮崎中学校

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ 住居表示地区内の新築届 - 宮崎市 [Miyazaki City]”. 宮崎市[Miyazaki-city]. 2023年8月8日閲覧。
  2. ^ 地域自治区別・町丁大字別 人口・世帯数”. 宮崎市. 2023年7月27日閲覧。
  3. ^ 宮崎市立小中学校の通学区域に関する規則”. 宮崎市. 2023年7月23日閲覧。