歓楽街
飲食店や映画館などのレジャー施設が多数集まっている地区
歓楽街(かんらくがい)とは、飲食店や映画館などのレジャー施設が多数集まっている地区のことである。盛り場、ネオン街とも称される。
都市部においては、昼間も活気があるイメージの「繁華街」という言葉に対し、夜間に営業されるスナックやバー、クラブなど、酒類の提供を主とする飲食店や、場所によっては性風俗産業(風俗街)なども集まる夜の街を強調する意図をもって言い表すことが多い。
夜間営業の店が多いため、電飾を多用した派手で目立つ看板が多いのが特徴である。 また、旅行者が訪れる温泉街や宿場町などには、都市部ほど派手ではなく数も少ないが、歓楽街と称される一帯が付随していることが多い。業種の構成そのものは都市部とさほど違いはないが、外観は大きく違う。
日本の歓楽街編集
東京・新宿の歌舞伎町、札幌のすすきの、福岡の中洲は「日本三大歓楽街」と称される[1]。
北海道編集
東北編集
関東編集
中部編集
近畿編集
中国・四国編集
九州・沖縄編集
韓国の歓楽街編集
台湾編集
タイの歓楽街編集
シンガポールの歓楽街編集
アメリカ合衆国の歓楽街編集
フランス編集
香港編集
ドイツ編集
関連項目編集
- 繁華街
- 雑居ビル
- サラ金ビル
- 花街(三業地)
- 風俗街
- 新地
- 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)
- 新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)
- 日本における2019年コロナウイルス感染症による社会・経済的影響
脚注編集
- ^ “九州最大、西日本一の歓楽街を有する「中洲川端」エリア。飲食店出店のポイントは? 飲食店.COM 店舗物件探し” (日本語). 飲食店.COM. 2021年2月17日閲覧。