中村源左衞門 (2代目)
日本の歌舞伎役者
二代目 中村 源左衞門(なかむら げんざえもん、昭和9年(1934年)4月11日 - 平成18年(2006年)10月20日)は、歌舞伎役者。屋号は中村屋(一時「仙石屋」)。俳名は魚楽。本名は森長 練磨(もりなが れんま)。鳥取県出身。
来歴
編集十七代目中村勘三郎門弟。昭和30年(1955年)3月、初舞台。四代目中村仲助、五代目中村山左衛門を経て、昭和51年(1976年)4月、四代目中村助五郎(仙石屋)を襲名。以後、脇役として活躍した。
平成18年(2006年)10月20日、食道癌のため死去、72歳。
主な出演作
編集歌舞伎
編集映画
編集- 昭和36年(1961年) 『アッちゃんのベビーギャング』 - パトロールの巡査[1]
- 昭和46年(1971年) 『幻の殺意』 - 松本のサブ[2]
テレビ
編集- 『日本怪談劇場』第9話「怪談 宵宮雨」(1970年、12ch)- 徳兵衛
- 日本テレビ『河井継之助 〜駆け抜けた蒼龍〜』 - 平山図書役