中臼杵村

日本の大分県北海部郡にあった村

中臼杵村(なかうすきむら[1])は、大分県北海部郡にあった。現在の臼杵市の一部にあたる。

なかうすきむら
中臼杵村
廃止日 1907年7月1日
廃止理由 新設合併
上南津留村中臼杵村南津留村
現在の自治体 臼杵市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
北海部郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,161
(『角川日本地名大辞典 44 大分県』582頁、1891年)
隣接自治体 上北津留村市浜村下南津留村、上南津留村、大野郡野津市村大分郡吉野村
中臼杵村役場
所在地 大分県北海部郡中臼杵村大字吉小野
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地理 編集

臼杵川の支流・中臼杵川、勘場川の流域に位置していた[2]

歴史 編集

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、北海部郡中臼杵村、久木小野村、武山村、吉小野村が合併して村制施行し、中臼杵村が発足[1][2]。旧村名を継承した中臼杵、久木小野、武山、吉小野の4大字を編成[2]
  • 1907年(明治40年)7月1日、北海部郡上南津留村と合併し南津留村を新設して廃止された[1][2]

産業 編集

  • 農業

脚注 編集

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』543頁。
  2. ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 44 大分県』582頁。

参考文献 編集

関連項目 編集