九鬼 隆晁(くき たかあき)は、江戸時代中期の丹波国綾部藩の世嗣。

 
九鬼隆晁
時代 江戸時代中期
生誕 宝暦12年(1762年
死没 安永8年8月12日1779年9月21日
改名 安三郎(幼名)、隆晁
上総飯野藩丹波綾部藩世嗣
氏族 保科氏九鬼氏
父母 保科正富
九鬼隆貞
兄弟 保科正率隆晁大岡清定黒田直儀
保科正温、阿部亀次郎室、松平親貞正室、武田信親正室ら
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略歴

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上総国飯野藩主・保科正富の三男。幼名は安三郎。

安永7年(1778年)、綾部藩5代藩主・九鬼隆貞の養子となり徳川家治に拝謁する。しかし、翌安永8年(1779年)に18歳で早世した。

代わって、老中田沼意次の七男である隆棋が養子に迎えられ、嫡子となった。