乳保神社(ちちほじんじゃ)は、徳島県板野郡上板町に鎮座する神社[1]天然記念物に指定されている乳保神社のイチョウで知られている。

乳保神社
所在地 徳島県板野郡上板町瀬部字井内763
主祭神 木花咲屋姫命
創建 不詳
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歴史

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創建年は不詳。元々は樫山神社と呼ばれていたが寛政年間(1789年-1801年)に境内にある天然記念物に指定されている乳保神社のイチョウにちなんで乳保神社と改称した。また一説によれば承久の乱でこの地に流された鳥羽皇子なる人物の御子の乳母を祭ったともいわれている[2]

1868年明治元年)に社殿を造営。その後、1990年平成2年)に再び社殿が新しく建築された[2]

祭神

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交通

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脚注

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  1. ^ 乳保神社”. 八百万の神. 2023年11月15日閲覧。
  2. ^ a b 角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603

外部リンク

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