五十鈴神社 (気仙沼市)

宮城県気仙沼市にある神社

五十鈴神社(いすずじんじゃ)は、宮城県気仙沼市神明崎に鎮座する神社。旧社格村社。例祭日は旧暦9月11日。

五十鈴神社

社殿(2017年9月)地図
所在地 宮城県気仙沼市魚町2-6-7
位置 北緯38度54分25.6秒 東経141度34分45.1秒 / 北緯38.907111度 東経141.579194度 / 38.907111; 141.579194 (五十鈴神社 (気仙沼市))座標: 北緯38度54分25.6秒 東経141度34分45.1秒 / 北緯38.907111度 東経141.579194度 / 38.907111; 141.579194 (五十鈴神社 (気仙沼市))
主祭神 天照皇大神
大海津見神
素盞嗚神
社格村社
創建 応永年間
例祭 旧9月11日
地図
五十鈴神社の位置(宮城県内)
五十鈴神社
五十鈴神社
五十鈴神社の位置(日本内)
五十鈴神社
五十鈴神社
テンプレートを表示

祭神

編集
主祭神
配祀神

歴史

編集

室町時代初期の応永年間(13941427年)に村毎に皇大神宮を祭る事が義務付けられ創建したとされる一方、境内社である龍神社は平安時代中期の927年延長5年)に編纂された延喜式神名帳に記載された式内社計仙麻神社(陸奥国牡鹿郡)の論社でもあり、古い年代に創建された蓋然性もある。当初は丸森の地(現・気仙沼駅付近)に鎮座していたが、江戸時代前期の延宝年間(16731681年)に現在地に遷座し、明治時代初期の神仏分離令を経て村社に列す。

天然記念物

編集

1975年昭和50年)4月18日、神明崎のモクゲンジ群落が気仙沼市から天然記念物に指定された[1]

境内社

編集

現地情報

編集
所在地
交通アクセス

脚注

編集

出典

編集
  1. ^ 気仙沼市指定文化財”. 気仙沼市. 2019年1月27日閲覧。

外部リンク

編集