伊藤 洸(いとう こう、1943年 - )は日本の精神科医精神分析家[1]

いとう こう

伊藤 洸
生誕 1943年
パラオ島
国籍 日本の旗 日本
出身校 東北大学医学部
職業 精神科医
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略歴

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1943年 パラオ島に生まれる。

1968年、東北大学医学部を卒業し、1969年から1976年、岩手県立南光病院に勤務。1977年より武田病院診療部長[1]

著書

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  • 『青年の精神病理 2』(小此木啓吾編、分担執筆、弘文堂) 1980.1
  • 『臨床社会心理学 第2号 統合と拡散』(分担執筆、至文堂) 1980.2
  • 『こころの精神医学 ニュー・タイプのノイローゼ』(武田専共編著、東京美術) 1983.1
  • 『精神医学事典 増補版』(加藤正明編、共編著、弘文堂) 1985.11
  • 『依存症 ほどよい依存のすすめ』 (サイエンス社、ライブラリこころの危機Q&A 3) 2011.6

翻訳

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  • コフート入門 自己の探究』(P・H・オーンスタイン編、岩崎学術出版社、現代精神分析双書 第2期14巻) 1987.12
  • 『自己と対象世界 アイデンティティの起源とその展開』(E・ジェイコブンソン、岩崎学術出版社、現代精神分析双書 第 2期第6巻[1]) 1990.1
  • 『新装版 コフート自己心理学セミナー』(ミリアム・エルソン編、金剛出版) 2017.10

出典

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  1. ^ a b c P・H・オーンスタイン 編 伊藤洸 監訳『コフート入門 自己の探究』岩崎学術出版社(1987)p.348

参考文献

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  • P・H・オーンスタイン 編 伊藤洸 監訳『コフート入門 自己の探究』岩崎学術出版社(1987)

関連項目

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