伊藤 致雄(いとう むねお、1942年 - )は、日本小説家日本SF作家クラブ名誉会員。

宮城県出身。国立仙台電波高等学校(現在の仙台電波工業高等専門学校[1] 、武蔵工業大学(現在の東京都市大学)電子通信工学科卒[1]伊藤忠テクノサイエンス2000年に退社。2005年、『ルーツ』(『神の血脈』に改題)で第6回小松左京賞受賞。当時63歳という高齢での受賞。

作品一覧 編集

  • 神の血脈(2005年、角川春樹事務所
  • 鎌倉繚乱 神の血脈(2007年、角川春樹事務所)
  • 吉宗の偽書 兵庫と伊織の捕物帖(2007年、角川春樹事務所)
  • 蜻蛉切り 兵庫と伊織の捕物帖(2008年、角川春樹事務所)
  • 吉宗の推理 兵庫と伊織の捕物帖(2008年、角川春樹事務所)
  • 銀のかんざし 定町廻り同心・榊荘次郎(2009年、角川春樹事務所)
  • 古希祝い 定町廻り同心・榊荘次郎(2009年、角川春樹事務所)

脚注 編集

  1. ^ a b 著者インタビュー(2011年8月20日閲覧)