伊藤静 (漫画家)

日本の漫画家

伊藤 静(いとう しずか、1974年10月18日[2] - )は、日本漫画家[2]女性[2]長野県出身[2]

いとう しずか
伊藤 静
生誕 (1974-10-18) 1974年10月18日(49歳)
日本の旗 日本長野県
職業 漫画家
活動期間 2004年 -
ジャンル 青年漫画
代表作福助[1]
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来歴 編集

京都精華大学デザイン学部卒業後[2]、「49days」で2004年前期(第45回)ちばてつや賞一般部門大賞を受賞[2]2006年に『モーニング』(講談社)での短期集中連載「福助」でデビュー[3]

2009年に『モーニング』にて「なんじゃもんじゃ」を開始し、2010年4月に連載が終了[4][5]

2010年には「福助」がフジテレビ系でテレビドラマ化されている[1]

尊敬する漫画家は高野文子[要出典]

作品リスト 編集

連載 編集

  • 福助(『モーニング』2006年53号[3]、2007年1号[3] - 11号[3]、32号[6] - 42号[6]、全2巻)
  • なんじゃもんじゃ(『モーニング』2009年12号[4] - 2010年18号[5]、全6巻)
  • モンスターフェイク(『モーニング』2011年24号[7] - 26号、44号[8] - 51号、2012年[9]) - 不定期掲載、単行本未収録
  • とこよかくりよ(『モーニング・ツー』2013年1月号[10] - 2014年1月号[11]、全2巻)
  • 三十路飯(『ヒバナ』2015年創刊号[12] - 2017年9月号、全3巻)
  • 山田飯(『ゴラクエッグ』2017年5月22日[15] - 、全1巻)
  • 常世幽世 GHOST EATER(『ヤングキングBULL』2019年8月号[16]、2019年10月号[17] - 2020年10月号[18]、既刊1巻) - 読み切りから連載化[17]
  • 優しい声よりメシがいい(『ヤングキングBULL』2020年12月号[19] - 、既刊5巻)

読切・短期連載 編集

関連人物 編集

うめ
師匠。[要出典]
高橋しん
師匠。[要出典]
青木幸子
『モーニング』の近況やブログなどでコメントしている。[要出典]
とりのなん子
とりのの『とりぱん』で登場している。[要出典]

脚注 編集

  1. ^ a b “伊藤静「福助」、新春ドラマスペシャルとして1月放送”. コミックナタリー (ナターシャ). (2009年12月17日). https://natalie.mu/comic/news/25322 2022年4月3日閲覧。 
  2. ^ a b c d e f 伊藤静の一覧 プロフィール”. BookLive!. 凸版印刷グループ. 2022年4月3日閲覧。
  3. ^ a b c d 『福助(1)』(伊藤 静)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年4月3日閲覧。
  4. ^ a b “「福助」伊藤静の新連載、モーニング12号よりスタート”. コミックナタリー (ナターシャ). (2009年2月17日). https://natalie.mu/comic/news/13473 2022年4月3日閲覧。 
  5. ^ a b “モーニング「なんじゃもんじゃ」完結&ヨシミ映画特集”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年4月1日). https://natalie.mu/comic/news/29835 2022年4月3日閲覧。 
  6. ^ a b 『福助(2)<完>』(伊藤 静)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年4月3日閲覧。
  7. ^ “伊藤静がモーニング3号連続登場、江戸の造形職人を描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年5月12日). https://natalie.mu/comic/news/49263 2022年4月3日閲覧。 
  8. ^ “モーニングに福満の短編、ゾンビが徘徊する日本の日常劇”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年9月29日). https://natalie.mu/comic/news/57233 2022年4月3日閲覧。 
  9. ^ 2012年7月付本人ブログより。
  10. ^ “雨瀬シオリのラグビー劇&伊藤静の奇譚、モーツーで開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年11月21日). https://natalie.mu/comic/news/80337 2022年4月3日閲覧。 
  11. ^ 『とこよかくりよ(2)<完>』(伊藤 静)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年4月3日閲覧。
  12. ^ “新青年マンガ誌・ヒバナ、本日発刊!東村アキコらの特典や複製原画展も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年3月6日). https://natalie.mu/comic/news/140216 2022年4月3日閲覧。 
  13. ^ “伊藤静「三十路飯」新シリーズとアラサーの“夢女子”描く新連載が月スピで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年5月26日). https://natalie.mu/comic/news/283912 2022年4月3日閲覧。 
  14. ^ “精神科が舞台の新連載が月スピで開幕、荻野真「孔雀王ライジング」最終回も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年6月27日). https://natalie.mu/comic/news/337396 2022年4月3日閲覧。 
  15. ^ “伊藤静の新連載がゴラクエッグで、“やまだ”と名の付く店巡るJKの食マンガ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年5月22日). https://natalie.mu/comic/news/233560 2022年4月3日閲覧。 
  16. ^ “元読モの強気美少女が絡んでくる新連載、老人の復讐譚が読める小冊子も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年7月4日). https://natalie.mu/comic/news/338375 2022年4月3日閲覧。 
  17. ^ a b “ギャル霊媒師がいわくつき物件に挑む、伊藤静の新連載「常世幽世」BULLで開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年9月4日). https://natalie.mu/comic/news/346306 2022年4月3日閲覧。 
  18. ^ ヤングキングBULL 2020年10月号”. 少年画報社. 2022年4月3日閲覧。
  19. ^ “伝説の男・サイトウの中学生時代を描く「猿ロック」スピンオフ、YKブルで開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年11月4日). https://natalie.mu/comic/news/403471 2022年4月3日閲覧。 
  20. ^ “ジャンプ女子部始動!女性のみが描くガールズジャンプ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年12月15日). https://natalie.mu/comic/news/42072 2022年4月3日閲覧。 
  21. ^ “「ドンケツ外伝」がヤンキンBULLで毎号連載、ドンケツ1巻収めた冊子も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年2月4日). https://natalie.mu/comic/news/318673 2022年4月3日閲覧。 
  22. ^ “伊藤静、中山昌亮らのホラー読切集めたアンソロ、高港基資作品は約200P収録”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年8月31日). https://natalie.mu/comic/news/394422 2022年4月3日閲覧。 

外部リンク 編集