佐々木 省三(ささき しょうぞう、1912年6月5日 - 2001年6月29日)は、日本の経営者綜合警備保障社長を務めた。

経歴

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宮城県出身[1]1936年早稲田大学政治経済学部経済学科を卒業し、同年に大東京火災海上保険に入社[1]

1960年6月に取締役、1963年に常務、1966年に専務、1971年6月に監査役を経て、同年8月に綜合警備保障常務に就任し、1980年11月には社長に昇格[1]1986年9月に相談役に就任[1]

1968年6月から1981年6月までに早稲田大学理事と1970年5月から1974年5月までに大東京興産社長を務め、巣鴨学園理事も務めた[1]

2001年6月29日急性呼吸不全のために死去[2]。89歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1999, さ22頁.
  2. ^ 2001年 6月30日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。 
先代
村井順
綜合警備保障社長
1980年 - 1986年
次代
村井恒夫