佐伯耕三(さいきこうぞう)とは、日本経産官僚

東京大学法学部卒業。2017年より内閣総理大臣秘書官を務める。

人物像編集

灘中学校・高等学校を卒業後、東京大学に進学。1998年(平成10年)、通商産業省に入省。2013年(平成25年)には内閣副参事官2017年(平成29年)に首相政務秘書官今井尚哉からの打診を受け、史上最年少の42歳で首相秘書官(事務)に抜擢された[1][2]安倍晋三首相のスピーチライターを務めており、出身省庁で局長級や課長級のポストを経験していない官僚からは異例の抜擢となった[3]

2020年9月16日経済産業省大臣官房参事官兼同省大臣官房グローバル産業室付[4]

その他編集

  • 首相秘書官在任中の2018年4月11日に、公文書管理をめぐる衆院予算委員会の集中審議の際希望の党代表の玉木雄一郎にヤジを飛ばした問題で、翌4月12日に西村康稔(当時官房副長官)より厳重注意を受けている。
  • 2018年5月28日の参院予算委員会集中審議で加計学園問題をめぐり、立憲民主党福山哲郎幹事長が安倍晋三首相を追及した際、メモを差し入れた佐伯首相秘書官が福山幹事長に怒鳴りつけられる一幕があった。これを受けてネット上では福山の行動に対して 「パワハラ」「恫喝」といった批判が拡散した[5][6]
  • 2019新型コロナウイルス感染症の流行期の政府の対応のひとつである、いわゆる「アベノマスク」を提案したといわれる[7]

 

脚注編集

  1. ^ 佐伯耕三さん 現場主義、難題と向き合う” (日本語). 日本経済新聞 (2017年8月9日). 2020年5月2日閲覧。
  2. ^ 平成29年7月4日(火)午前”. 首相官邸. 2020年5月2日閲覧。
  3. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2017年7月4日). “女性首相秘書官ゼロに スピーチライターの佐伯耕三内閣副参事官の起用で” (日本語). 産経ニュース. 2020年5月2日閲覧。
  4. ^ 【人事速報】経済産業省 時評社
  5. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2018年6月14日). “【政界徒然草】パワハラ体質、抜けない立憲民主党 規制法案出しているのに首相秘書官罵倒は「まっとうな政治」?” (日本語). 産経ニュース. 2020年5月2日閲覧。
  6. ^ 立憲・福山幹事長にパワハラ批判 首相秘書官を怒鳴りつけ…あまりの怒声に安倍首相がとりなす” (日本語). zakzak. 2020年5月2日閲覧。
  7. ^ 「週刊文春」編集部. “「布マスクで国民の不安はパッと消えますよ」アベノマスクを主導した“官邸の金正恩”ってどんな人?”. 文春オンライン. 2020年5月2日閲覧。


官職
先代:
宗像直子
  内閣総理大臣秘書官(事務担当)
2017年 -
次代:
現在