佐藤 恒雄(さとう つねお、1941年2月 - )は、国文学者香川大学名誉教授広島女学院大学教授。

来歴

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愛媛県四国中央市出身[1]。1965年東京教育大学国文科卒、1971年同大学院文学研究科博士課程単位取得退学、香川大学助手、教育学部講師、1973年助教授、日本古典文学会賞受賞、1981年教授、1990年高松市文化奨励賞受賞、2004年香川大学定年退職、名誉教授。2002年『藤原定家研究』で角川源義賞受賞、04年同書で筑波大学文学博士、05年広島女学院大学文学部教授。2011年日本学士院賞受賞。 2014年4月瑞宝中綬章受章[2]

2003年3月 筑波大学 文学博士。論文の題は「藤原定家研究 」[3]

著書

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編著

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  • 『中世文学の世界』稲田利徳三村晃功共編 世界思想社 1984
  • 『日本の文学 新古今和歌集』(校注)ほるぷ出版 1986年
  • 『新古今和歌集・山家集・金槐和歌集』馬場あき子共著 1990年 (新潮古典文学アルバム)
  • 『藤原為家全歌集』風間書房 2002年

参考

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  • 『藤原為家研究』の著者紹介とJ-global

脚注

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  1. ^ 日本学士院賞授賞の決定について
  2. ^ 平成26年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者”. 内閣府. p. 9 (2014年4月29日). 2015年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月16日閲覧。
  3. ^ 博士論文書誌データベース