角川源義賞(かどかわげんよししょう)は、主に中堅以上の研究者に授与される学術賞。10月下旬(11月初旬)に発表され、贈呈式は12月に行われ、賞状、記念品、副賞(100万円)が贈られる。

角川書店の創業者角川源義は、民俗学者・国文学者・俳人でもあった。国学者(晩年は國學院大學理事だった)として日本文化振興への志の一端を具現しようと、昭和54年(1979年)に角川文化振興財団の発足と同時に創設された。

第24回までは国文学・国史学の二部門だったが、第25回より文学研究・歴史研究部門に変更された。片方が該当作なしの年度もある。

受賞作編集

第1回から第20回編集

第21回から第40回編集

第41回以降編集

  • 第41回(2019年)
  • 第42回(2020年)
    • 田渕句美子『女房文学史論 ―王朝から中世へ』
    • 歴史研究部門 - 該当作なし
  • 第43回(2021年)[1]
    • 阪口弘之 『古浄瑠璃・説経研究 近世初期芸能事情』(上・下)
    • 加藤聖文 『海外引揚の研究 忘却された「大日本帝国」』
  • 第44回(2022年)- 休止[2]

選考委員(一部)編集

文学部門
歴史部門
  • 2009-12 石上英一、黒田日出男、高村直助、脇田修
  • 2013- 石上、黒田、高村、藤井譲治
  • 2017- 石上、黒田、藤井、三谷博 

関連項目編集

脚注編集

  1. ^ 【第43回角川源義賞】阪口弘之『古浄瑠璃・説経研究』、加藤聖文『海外引揚の研究』が受賞”. 本のページ (2021年10月23日). 2021年10月24日閲覧。
  2. ^ 選考休止を2023年1月16日、お知らせ。角川文化振興財団ホームページで、角川財団学芸賞城山三郎賞と併せ公表。今後の運営方針は後日ホームページで公表する。

外部リンク編集