佐野 一夫(さの かずお、1927年2月16日 - 2001年12月6日)は、日本経営者小野薬品工業社長、会長を務めた[1]大阪府出身[1]

経歴

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1950年3月に小野薬品工業に入社し、1951年には京都大学法学部を卒業[1]1974年7月に取締役に就任し、1981年2月に常務、1983年2月に専務を経て、1985年4月に副社長に就任し、1986年2月には社長に昇格[1]1993年6月に会長に就任[1]

1992年11月に藍綬褒章を受章し、2000年11月に勲三等瑞宝章を受章[1][2]

2001年12月6日心不全のために死去[3]。74歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e f 人事興信所 1999, さ42頁.
  2. ^ 2000年 11月6日 日経産業新聞 p21
  3. ^ 2001年 12月8日 日本経済新聞 夕刊 p13

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。 
先代
小野順造
小野薬品工業社長
1986年 - 1993年
次代
上野利雄