元 瑛(げん えい、489年 - 525年)は、北魏の公主。
孝文帝と高貴人(文昭皇后)のあいだの娘として生まれた。宣武帝元恪の同母妹であった。
長楽長公主に封じられ、高琨(文昭皇后の兄)の子の高猛にとついだ。525年(孝昌元年)12月20日、洛陽で死去した。享年は37。