元 瑛(げん えい、489年 - 525年)は、北魏公主

元瑛
続柄 孝文帝皇女

全名 元瑛
称号 長楽長公主
身位 長公主
出生 太和13年(489年
死去 孝昌元年(525年
(享年37)
配偶者 高猛
父親 孝文帝
母親 高貴人
テンプレートを表示

経歴

編集

孝文帝高貴人(文昭皇后)のあいだの娘として生まれた。宣武帝元恪の同母妹であった。

長楽長公主に封じられ、高琨(文昭皇后の兄)の子の高猛にとついだ。525年孝昌元年)12月20日、洛陽で死去した。享年は37。

伝記資料

編集
  • 魏書』巻83下 列伝第71下
  • 北史』巻80 列伝第68
  • 魏故司空渤海郡開国公高猛夫人長楽長公主墓誌銘(元瑛墓誌)