内海町 (広島県賀茂郡)

日本の広島県賀茂郡にあった町

内海町(うちのうみちょう)は、広島県賀茂郡にあった。現在の呉市の一部にあたる。

うちのうみちょう
内海町
廃止日 1944年1月1日
廃止理由 新設合併
内海町三津口町野路村安浦町
現在の自治体 呉市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
賀茂郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,579
国勢調査、1940年)
隣接自治体 野路村、三津口町、安登村
内海町役場
所在地 広島県賀茂郡内海町字大年
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地理 編集

  • 河川:野呂川[1]

歴史 編集

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、賀茂郡内海村が単独で村制施行し、内海村が発足[1][2]
  • 1896年(明治29年)1月1日、町制施行し内海町となる[1][2]
  • 1910年(明治43年)辻村機業場設立[1]
  • 1944年(昭和19年)1月1日、賀茂郡内海町、三津口町と合併し、安浦町を新設して廃止された[1][2]

地名の由来 編集

次の諸説あり[1]

  1. 島嶼前にありその内海であるため。
  2. 大眺山の常広城主、内海民部貞明にちなむ。

産業 編集

  • 農業

交通 編集

鉄道 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 34 広島県』144頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』95頁。

参考文献 編集

関連項目 編集