内田ため池(うちだためいけ)は、岩手県奥州市胆沢区若柳西風(ならい)地区にあるため池である。

内田ため池

内田ため池付近の空中写真。
画像中央にある長方形(横長)の部分が内田ため池である。この画像撮影時では、ほとんど水が抜かれており、池の左下部に僅かに水面が確認できる。1976年撮影。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
所在地 岩手県奥州市
位置
内田ため池の位置(日本内)
内田ため池
北緯39度06分45秒 東経141度00分17秒 / 北緯39.11250度 東経141.00472度 / 39.11250; 141.00472座標: 北緯39度06分45秒 東経141度00分17秒 / 北緯39.11250度 東経141.00472度 / 39.11250; 141.00472
成因 灌漑用
淡水・汽水 淡水
プロジェクト 地形
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2010年(平成22年)3月25日農林水産省ため池百選に選定された[1]

概要

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内田ため池はその生成および流入経路も不明であるが、日本屈指の胆沢扇状地の中にあり周辺には多くのため池や湧水地がある。

現在は、農業体験の水源池として20aの実験田でモチヒカリの栽培、岩手大学の≪ためいけサークル≫が「IKEI-IC(イケイク)プロジェクト」[2]を実施しているほか土地改良区、関係行政職員、地域住民が参加し、その形成及び古くからの田園風景の保存に努めている。

アクセス

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道路

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路線バス

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脚注

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  1. ^ 内田ため池
  2. ^ IKE-ICプロジェクト実施結果報告書

関連項目

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外部リンク

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