出東村

日本の島根県簸川郡にあった村

出東村(しゅっとうむら)は、島根県簸川郡にあった。現在の出雲市斐川町黒目、斐川町沖洲、斐川町中洲、斐川町三分市、斐川町坂田にあたる。

しゅっとうむら
出東村
廃止日 1955年4月15日
廃止理由 新設合併
荘原村出西村伊波野村直江村久木村出東村斐川村
現在の自治体 出雲市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 島根県
簸川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,808
国勢調査、1950年)
隣接自治体 荘原村、久木村、平田市
出東村役場
所在地 島根県簸川郡出東村大字
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地理 編集

歴史 編集

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、出雲郡黒目村、沖洲村、中洲村、三分市村、坂田村が合併して村制施行し、出東村が発足[1][2]
  • 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により簸川郡に所属[2]
  • 1955年(昭和30年)4月15日、簸川郡荘原村、出西村、伊波野村、直江村、久木村と合併して、斐川村を新設して廃止[1][2]

地名の由来 編集

出雲郡の東部に位置することから[1]

産業 編集

教育 編集

  • 1926年(大正15年)出東村尋常小学校の校舎が大字目黒に完成[1]

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 32 島根県』357頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』391頁。

参考文献 編集

関連項目 編集