加賀谷 誠一(かがや せいいち、1925年1月22日 - 2015年8月11日)は、日本経営者フジクラ社長、会長を務めた。秋田県出身[1]

経歴 編集

1947年東京大学工学部電気工学科を卒業し、同年に藤倉電線(のちのフジクラ)に入社[1]1973年11月に取締役に就任し、1977年に常務、1981年6月に専務を経て、1982年6月には社長に就任[1]1992年12月に会長に就任し、1993年6月から相談役を務めた[1]

1986年4月に藍綬褒章を受章し、1995年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]

2015年8月11日心不全のために死去[2]。90歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1999, か2頁.
  2. ^ 加賀谷誠一氏が死去 元フジクラ社長2015年 8月17日 日本経済新聞

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。