北原 由夫(きたはら よしお、1930年(昭和5年) - 2018年平成30年))は、歌人日本文学研究者江戸川短期大学名誉教授・元学長。 長野県上伊那郡高遠町(現伊那市)出身。東洋大学卒。東京文化短期大学教授江戸川女子短期大学教授、2003年江戸川短期大学学長、同名誉教授。島木赤彦研究会名誉会長。新井章に兄事した。

2010年春、瑞宝小綬章を受章[1]

著書

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  • 『山 心象と風景 歌とエッセイ』教育出版センター、1984
  • 『児童の文学その教育と文化』教育出版センター 以文選書、1986 謙光社、1988
  • 『日本現代歌人叢書 北原由夫歌集』芸風書院、1990
  • 『歌人古泉千樫』短歌新聞社、1999
  • 『信濃の歌人新井章論』短歌新聞社、2000
  • 『歌人新井章論 東京編』短歌新聞社、2004

共著

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  • 『日本韻文史』新井章、武田政市著 桜楓社、1979

参考

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  • 『児童の文学その教育と文化』著者紹介
  • 伊那市

脚注

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  1. ^ 平成22年春の叙勲 瑞宝小綬章等受章者 東京都” (PDF). 内閣府. p. 3 (2010年4月29日). 2010年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月17日閲覧。