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半田 真理子(はんだ まりこ、1947年 - 2014年)は日本の女性官僚造園家。環境プランナー。公園緑地プランナー。緑化研究者。財団法人公園緑地管理財団(公園管理運営研究所)研究顧問、財団法人都市緑化技術開発機構理事兼都市緑化技術研究所長、国土交通省公園・緑化技術五箇年計画公園緑化技術会議委員、産業構造審議会地域経済産業分科会工場立地法検討小委員会委員、都立公園等指定管理者選定委員会委員(東京都)東京大学まちづくり大学院非常勤講師東京農業大学地域環境科学部客員教授、など要職を多数歴任。1990年には全国女性造園技術者の会を設立し、初代会長に就任。博士 (農学)。技術士建設部門及び技術士総合技術監理部門。専門は環境計画、公園緑地計画、造園学。携わった主な業務に国営昭和記念公園の計画設計、兵庫丹波の森構想のコンセプト提案、都立砧公園野球場ダッグアウト設計など多数。東京都文京区出身。

東京大学教養学部教養学科ドイツ文化専攻及び農学部卒業後、東京都建設局を経て旧建設省都市局公園緑地課、関東地方建設局企画部都市調査課に勤務。1979年には発足したばかりの昭和記念公園調査事務所(後昭和記念公園工事事務所)調査設計課長に就任。1981年から1982年、オーストリア政府奨学金留学生としてウィーン工科大学に留学。帰国後、経済企画庁国民生活局国民生活政策課長補佐、財団法人国際花と緑の博覧会協会業務部政府出展課長、建設省都市局公園緑地課長補佐を経て、1989年からは旧建設省土木研究所に移り道路部緑化研究室長、環境部緑化生態研究室長、環境部長を歴任。その後、財団法人都市緑化技術開発機構都市緑化技術研究所長等を務める。2011年から研究顧問。

1985年刊行の『都市に森をつくる―私の公園学』(朝日新聞社、ISBN/ISSN: 4-02-255403-7)で、国際交通安全学会賞著作部門受賞。その他の著書に、『もり 人 まちづくり―丹波の森のこころみ』(共著、学芸出版社、1993年)、『知っておきたい 屋上緑化のQ&A』(共著、鹿島出版会、2003年)、『駐車場からのまちづくり―都市再生のために』(共著、学芸出版社 編者:公益財団法人 国際交通安全学会 ISBN 978-4-7615-3196-6 2012年)など多数。1997年には「都市の熱環境に及ぼす緑被の効果に関する研究」にて博士号。論文も多数執筆。

参考文献編集

  • 東京人 1990年7月号 東京にもっと光を緑を 座談会 東京都文化振興会
  • 公園管理研究 Vol.7  2013年12月号 
  • 朝日新聞多摩版2014年3月7日刊 
  • 景観づくりを考える 細川護煕・中村良夫企画構成 技報堂出版、1989年 ISBN 4765514986 ISBN-13: 978-4765514989