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古期造山帯(こきぞうざんたい)とは、古生代造山運動により基盤岩が形成された場所をいう。プレートテクトニクス理論以前からある古い用語。

古生代以降、地形の変動が起こらず長期の侵食を受け続けた場所は、一般には平野や丘陵地となっていることが多く、山脈が残っていたとしてもなだらかな場合が多い。しかし、天山山脈崑崙山脈のようにその後に変動を受けた場所は急峻な地形となっており、古期造山帯だからなだらかとは一概に言えない。

炭田地帯と一致している場合が多いため、天然資源として石炭を多く産出することが多い。しかし、造山運動と地下資源の形成とは別のメカニズムであり、古期造山帯だけに石炭が産出するわけではない。

かつては地下資源の分布と造山帯が結びつけて考えられていたが、地下資源の形成の理解がすすみ、プレートテクトニクスによって大陸地殻の成長や山脈形成が説明されるようになった現在では地下資源の分布と造山帯を結びつけて考えることもなくなり、古期造山帯という用語が使われることは少なくなった。

主な地域編集

関連項目編集