台湾国民党
台湾国民党（たいわんこくみんとう）は、台湾の政党。略称は台国党（たいこくとう）。政治的立場は台湾民族主義に属する。
| 台湾国民党 台灣國民黨 | |
|---|---|
| 主席 | 甘乃迪 |
| 成立年月日 | 2007年5月27日 |
| 解散年月日 | 2020年4月29日 |
| 本部所在地 |
 中華民国桃園市桃園区中山東路2巷10号 |
| 党員・党友数 |
約6000人 （2008年） |
| 政治的思想・立場 | 中立・平和 |
| 国際組織 | 未加盟 |
| 政党登録上の所在地は台湾桃園県桃園市中和街22号[1](DOC) | |
概要 編集
2005年7月30日に台湾南投県埔里鎮で、結党を宣言して党主席に廖国安を選出したが、党組織に関する規定が不備で内政部に認可されなかった。
2007年5月27日に台湾で126番目の政党[1]として認可され、桃園で結党大会を開催した。大会で、台湾の埔里から台湾の観点で世界を俯瞰する方針を定め、台湾本土意識と台湾正名運動の支持を表明した。党が精神的指導者と仰ぐ李登輝を唯一の貴賓として招待するも健康上の理由で欠席となるが、台湾団結連盟南投県支部の陳啓吉、民主進歩党の蔡煌瑯などが出席した。
脚注 編集
- ^ 第126政黨 台灣國民黨27日成立.[リンク切れ] 中央広播電台.
関連項目 編集
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