合金の一覧
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合金の一覧は卑金属のアルファベット順により集めた一覧である。それぞれの見出しの中でも合金をアルファベット順にグループ分けしている。いくつかの主要合金元素は合金の名前の後に任意に列挙している。
卑金属合金 編集
アルミニウム 編集
- AA-8000: AA-1350の代わりとして、米国電気コードに準拠したアメリカの電気建築用ワイヤ[1]
- Al–Li（2.45%リチウム）: スペースシャトルなどの航空宇宙の用途
- アルニコ（ニッケル、コバルト）: 永久磁石
- ジュラルミン（銅）
- マグナリウム（5-50%マグネシウム）: 航空機のボディ、はしご、花火など
- アルミニウム・スカンジウム（スカンジウム）
- Y合金 （4%銅、ニッケル、マグネシウム）
アルミニウムはβ–Al–Mgのように複雑金属合金を形成する
ビスマス 編集
クロム 編集
コバルト 編集
銅 編集
- ヒ素銅
- ベリリウム銅（ベリリウム）
- ビロン（銀）
- 黄銅（亜鉛）
- 青銅（錫、アルミニウムなど）
- コンスタンタン（ニッケル）
- 水素化銅（水素）
- 銅タングステン（タングステン）
- Corinthian bronze（金、銀）
- クニフェ（ニッケル、鉄）
- 白銅（ニッケル）
- CuSil（銀）
- Cymbal alloys （ベルメタル）（錫）
- デバルダ合金（アルミニウム、亜鉛）
- エレクトロン貨（金、銀）
- マンガニン（マンガン、ニッケル）
- Melchior（ニッケル）; 高耐食性により海洋用途の凝縮管に用いられる
- 洋白（ニッケル）
- ノルディック・ゴールド（アルミニウム、亜鉛、錫）
- 赤銅（金）
- トゥンバガ（金）
ガリウム 編集
- Al Ga （アルミニウム、ガリウム）
- Galfenol（鉄）
- ガリンスタン（インジウム、錫）
金 編集
- 下の注参照[note 1]
インジウム 編集
鉄 編集
- フェロアロイ
- Ferroboron
- Ferrocerium
- Ferrochrome
- Ferromagnesium
- Ferromanganese
- Ferromolybdenum
- Ferronickel
- Ferrophosphorus
- Ferrosilicon
- Ferrotitanium
- Ferrouranium
- Ferrovanadium
- インバー／不変鋼（ニッケル）
- 鋳鉄 （炭素）
- 銑鉄 （炭素）
- 水素化鉄(II) （水素）
- コバール（ニッケル、コバルト）
- 鋼／鋼鉄（炭素）
鉛 編集
マグネシウム 編集
マンガン 編集
- M2052制振合金 Mn73、Cu20、Ni5、Fe2(原子重量%) からなり、高い制振性能を持つマンガン合金
水銀 編集
- アマルガム
- Ashtadhatu
ニッケル 編集
- アルニコ（アルミニウム、コバルト）; 磁石に使われる
- Alumel （マンガン、アルミニウム、ケイ素）
- Brightray （20%クロム、鉄、レアアース）元々硬質のバルブシートに使われた
- Chromel （クロム）
- 白銅（青銅、銅）
- フェロニッケル （鉄）
- 洋白／洋銀／ニッケルシルバー／ジャーマンシルバー （銅、亜鉛）
- Hastelloy （モリブデン、クロム、時々タングステン）
- Inconel（クロム、鉄）
- Monel metal （銅、鉄、マンガン）
- ニクロム（クロム）
- Nickel-carbon （炭素）
- Nimonic （クロム、コバルト、チタン）ジェットエンジンのタービンブレードに使われる
- Nisil （ケイ素）
- Nitinol （チタン、形状記憶合金）
- 磁気的に「ソフトな」合金
プルトニウム 編集
- プルトニウムアルミニウム
- プルトニウムセリウム
- プルトニウムセリウムコバルト
- プルトニウムガリウム（ガリウム）
- プルトニウムガリウムコバルト
- プルトニウムジルコニウム
カリウム 編集
レアアース 編集
ロジウム 編集
- 偽パラジウム（ロジウム-銀合金）
サマリウム 編集
SmCo（コバルト）; ギターピックアップ、ヘッドホン、衛星トランスポンダなどの永久磁石に使われる
スカンジウム 編集
- 水素化スカンジウム（水素）
銀 編集
- Argentium sterling silver（銅、ゲルマニウム）
- ビロン
- Britannia silver（銅）
- Doré bullion （金）
- エレクトロン貨（金）
- Goloid（銅、金）
- Platinum sterling（白金）
- 四分一（銅）
- スターリングシルバー（銅）
- Tibetan silver（銅）
ナトリウム 編集
チタン 編集
- 6al–4v （アルミニウム、バナジウム）
- Beta C （バナジウム、クロム他）
- Gum metal （ニオブ、タンタル、ジルコニウム、酸素）; 眼鏡フレーム、精密ねじなどに使用
- 水素化チタン（水素）
- 窒化チタン（窒素）
- Titanium gold （金）
錫 編集
- バビット（銅、アンチモン、鉛）; ベアリング表面に使われる[2]
- Britannium （銅、アンチモン）[1]
- ピューター（アンチモン、銅）
- Queen's metal （アンチモン、鉛、ビスマス）
- はんだ（鉛、アンチモン）
- Terne （鉛）
- White metal（銅、鉛）; 卑金属としてベアリングなどのめっきに使われる
ウラン 編集
亜鉛 編集
ジルコニウム 編集
脚注 編集
注釈 編集
- ^ The purity of gold alloys is expressed in karats, (UK: carats) which indicates the ratio of the minimum amount of gold (by mass) over 24 parts total. 24 karat gold is fine gold (24/24 parts), and the engineering standard[要出典] is that it be applied to alloys that have been refined to 99.9% or better purity ("3 nines fine"). There are, however, places in the world that allow the claim of 24kt. to alloys with as little as 99.0% gold ("2 nines fine" or "point nine-nine fine).[要出典] An alloy which is 14 parts gold to 10 parts alloy is 14 karat gold, 18 parts gold to 6 parts alloy is 18 karat, etc. This is becoming more commonly[要出典] and more precisely expressed as a decimal fraction, i.e.: 14/24 equals .585 (rounded off), and 18/24 is .750 ("seven-fifty fine"). There are hundreds of possible alloys and mixtures possible, but in general the addition of silver will color gold green, and the addition of copper will color it red. A mix of around 50/50 copper and silver gives the range of yellow gold alloys the public is accustomed to seeing in the marketplace.
出典 編集
- ^ Hunter, Christel (2006). Aluminum Building Wire Installation and Terminations, IAEI News, January–February 2006. Richardson, TX: International Association of Electrical Inspectors.
- ^ “Tin Based Alloys”. Mayer Alloys. 2014年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。