メインメニューを開く

同和住宅(どうわじゅうたく)とは、同和対策事業の一環として、同和関係者向けに設置された公営住宅のことである。自治体によっては同和向住宅(どうわむけじゅうたく)などとされることもある[1]。定義からすれば改良住宅も含むが、一般に同和住宅というときには、改良住宅でない同和関係者向け公営住宅を指すことが多い。

態様編集

多くは同和地区内に建設され、同和関係者(特に建設地の住民)のみに入居資格が与えられる。改良住宅でない場合、多くは一般の公営住宅と外観を異にしないが、福岡県のある自治体において、通常の公営住宅の外壁の棟表示が『市-番号』とされたのに対して、同和住宅に限ってこれが『同-番号』とされたという事例が確認されている。

批判編集

同和地区の住環境改善のために欠かせないものであるとの声もあれば、同和関係者を同地区に固定することから同和の概念に逆行するものであるとの批判もある。また逆差別的行政施策の典型例として議題に上げられることも多い。

文献資料編集