名阪食品株式会社(めいはんしょくひん)とは、奈良県桜井市に本社をおく給食委託会社である。県内のみならず大阪府三重県関東地方などにも営業所を設けている。「クリーンに」・「スピーディーに」・「まごころをこめて」が会社の理念となっている。

名阪食品株式会社
Meihan Shokuhin Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
633-0065
奈良県桜井市大字吉備452-7[1]
設立 1971年(昭和46年)12月[1]
業種 食料品
法人番号 9150001010108 ウィキデータを編集
事業内容 フードサービス事業
代表者 代表取締役社長 清水克能[1]
資本金 5,000万円
売上高 47億25百万円(2017年3月期)[1]
従業員数 1,850名(2017年9月現在)[1]
決算期 3月20日
外部リンク http://www.meihan-shokuhin.co.jp/
テンプレートを表示

沿革編集

  • 1968年 - 清水宏吉(しみずひろよし)により創業される。
  • 1971年12月 - 株式会社となり、現在にいたる。
  • 1980年 - 三重県上野市(現 伊賀市)に営業所を設ける。
  • 1996年 - 茨城県内に支店を設置する。1998年に関東事業部と改称。2000年 埼玉県さいたま市に移転。
  • 2007年 - 再度創業地の奈良に戻り、現所在地に移転した。
  • 2013年 - 代表取締役社長に清水克能(しみずかつよし)が就任[2]。介護食「そふまる」販売開始[3]

業務内容編集

  • 社員食堂や学校給食などの給食管理業務が主たるものとなっている。提案型営業を強みとしており、2017年11月時点で、病院・学校を中心に280件の契約先に給食を提供している。保育園向けには離乳食やアレルギー児童に配慮したメニューを用意するなど、多様な需要に応える食品を開発・提供している[1]
  • 高齢者施設において、摂食嚥下が容易でなおかつ見た目が一般食に近い介護食として「そふまる」を開発・提供している。

そふまる編集

そふまるは名阪食品が開発、提供する介護食のブランド。高齢者施設などの給食サービスの一環として提供されている。咀嚼と嚥下が容易でありながら、一般の食品の見た目や味に近く、食事に困難を抱える高齢者でも食欲増進が期待できる。2016年、グッドデザイン賞を受賞[4]

2004年~2005年頃に、自社運営の特別養護老人ホームにて流動食を食べたがらない入居者に食生活を楽しんでもらいたいと考えたことが開発の経緯であり、2013年に販売を開始、2017年11月時点でトンカツ、サバ味噌煮等、37品目を揃えている[1]

不祥事編集

2014年1月28日、名阪食品が委託を受け運営している西大和学園の食堂にて、ノロウイルスによる食中毒が発生し、79名が嘔吐、下痢等の症状を呈したため、同食堂は葛城保健所から4日間の営業停止処分を受けた[5]

脚注編集

  1. ^ a b c d e f g 名阪食品、食材崩さない介護食(関西企業のチカラ)『日本経済新聞』関西版2017年11月7日付朝刊35面関西経済欄。
  2. ^ 社長交代のお知らせ”. 名阪食品. 2017年3月26日閲覧。
  3. ^ 会社沿革”. 名阪食品. 2017年3月26日閲覧。
  4. ^ 2016年グッドデザイン賞 受賞番号16G121002
  5. ^ 食中毒事件の発生について奈良県消費・生活安全課2014年2月5日付報道資料。

外部リンク編集