和歌山県道196号たかの金屋線
日本の和歌山県の道路
和歌山県道196号たかの金屋線(わかやまけんどう196ごう たかのかなやせん)は、和歌山県日高郡みなべ町から同県有田郡有田川町に至る一般県道である。
概要 編集
ほぼ全線(例外的に日高川寄りの日高川町高津尾~船津間はゆとりのある片側1車線で、大型車も走行できる)にかけて道が狭い。本線に信号機が一つもなく、地元住民の生活道路の機能をしている。日高川町には2つの分断区間があり、ともに未開通である。
路線データ 編集
- 陸上距離:23.1km(分断区間を除く)
- 起点:和歌山県日高郡みなべ町高野(=和歌山県道197号滝切目停車場線)
- 終点:和歌山県有田郡有田川町修理川(=国道424号)
路線状況 編集
不通区間 編集
- 日高郡印南町川又~同郡日高川町田尻
- 同郡日高川町高津尾川~有田郡有田川町修理川(終点)
迂回できる道がなく、遠回りしなければならない道である。
地理 編集
通過する自治体 編集
接続する道路 編集
- 和歌山県道197号滝切目停車場線
- 国道425号
- 和歌山県道25号御坊中津線
- 和歌山県道26号御坊美山線
- 国道424号 : 修理川バイパス開通以降、合流点から終点まで重複
太字は重複する道路。