土井 正三郎(どい しょうざぶろう、1907年12月23日 - 1992年12月18日)は、日本経営者三井信託銀行社長を務めた。鳥取県米子市出身[1]

経歴 編集

1929年青山学院高等部を卒業し、同年に三井信託銀行に入行[1]1958年5月に取締役に就任し、1967年5月に副社長を経て、1968年11月には社長に就任[1]1971年5月に会長に就任し、1976年6月には相談役に就任[1]

1973年9月に藍綬褒章を受章し、1979年4月に勲三等旭日中綬章を受章[1]

1992年12月18日急性心筋梗塞のために死去[2]。84歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, と20頁.
  2. ^ 1992年 12月19日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 下』人事興信所、1991年。 
先代
杉谷武雄
三井信託銀行社長
1968年 - 1971年
次代
生野専吉