土師村 (鳥取県)

日本の鳥取県八頭郡にあった村

土師村(はじそん)は、かつて鳥取県八頭郡にあった。1903年(明治36年)に発足し、1935年(昭和10年)に廃止された。現在の八頭郡智頭町にあたる。

はじそん
土師村
廃止日 1935年2月20日
廃止理由 新設合併
智頭町、山形村、那岐村、土師村智頭町
現在の自治体 智頭町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 鳥取県
八頭郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 八頭郡智頭町山郷村山形村那岐村富沢村
土師村役場
所在地 鳥取県八頭郡土師村埴師
地図
旧・土師村役場庁舎位置
座標 北緯35度14分04秒 東経134度13分37秒 / 北緯35.23458度 東経134.227度 / 35.23458; 134.227 (土師村)座標: 北緯35度14分04秒 東経134度13分37秒 / 北緯35.23458度 東経134.227度 / 35.23458; 134.227 (土師村)
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歴史

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沿革

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  • 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制の施行により、智頭郡山根村、三田村、穂見村、木原村、埴師村、横田村、三吉村、慶所村の区域をもって智頭郡中田村が発足。
  • 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行により、「八上八東智頭郡役所」の管轄地域をもって八頭郡が発足。同日智頭郡廃止。
  • 1903年(明治36年)2月4日 - 中田村が改称し、土師村となる。
  • 1927年(昭和2年)9月22日 - 県議会選挙で村内の投票総数237票のうち236票が無効となる。投票管理者が投票用紙に村役場の印を加えていたため「正規の投票用紙でないもの」と判断されたもの[1]
  • 1935年(昭和10年)2月20日 - 八頭郡智頭町山形村那岐村と新設合併し、改めて智頭町が発足。同日付で土師村が廃止。

教育

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名所・旧跡

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  • 河野神社
  • 土師神社
  • 向田神社
  • 秡谷神社
  • 清滝山多聞寺(高野山真言宗
  • 谷井山持雲寺(高野山真言宗)

出身者

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脚注

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  1. ^ 県議選投票で不祥事『東京日日新聞』昭和2年9月23日(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p533 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)

参考文献

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