城光寺橋
富山県高岡市にある橋
城光寺橋(じょうこうじはし)は、富山県高岡市の一級河川小矢部川に架かる一般国道415号の橋梁。橋名は左岸の地名から。
城光寺橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 富山県高岡市 |
交差物件 | 小矢部川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 国道415号 |
管理者 | 富山県高岡土木センター |
竣工 | 1938年(昭和13年)4月 |
座標 | 北緯36度46分50.1秒 東経137度02分29.5秒 / 北緯36.780583度 東経137.041528度 |
構造諸元 | |
形式 | RCゲルバー桁橋、PC桁橋(拡幅部分) |
材料 | 鉄筋コンクリート・プレストレスト・コンクリート |
全長 | 238.4 m |
幅 | 7.3 m(車道)、2.2 m(歩道)×2 |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
橋データ
編集概要
編集かつては米島の渡しで渡河しており、勝興寺の大法要が営まれる際は臨時の舟橋を架けていた。1893年(明治26年)11月[3]、長さ60.11間(約109 m)、幅員3間(5.5 m)の橋を架設した[4]。1938年(昭和13年)4月に延長238.6 m、幅員8.5 mの鉄筋コンクリートの橋に架け替えられ、1949年(昭和24年)に現在の橋梁に架け替えられた[2][5]。のちにPC桁橋を増設し、4車線となった[1]。
国道415号指定以前は、県道富山氷見線の橋梁であった[2]。