大和信用金庫
奈良県桜井市にある信用金庫
大和信用金庫(やまとしんようきんこ)は、奈良県桜井市に本店を置く信用金庫。
大和信用金庫 本店 | |
種類 | 信用金庫 |
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略称 | やましん |
本店所在地 |
日本 〒633-0091 奈良県桜井市桜井281-11 |
設立 | 1948年7月13日 |
業種 | 銀行業 |
法人番号 | 5150005003854 |
金融機関コード | 1667 |
事業内容 | 協同組織金融機関 |
代表者 | 中村正徳(理事長) |
資本金 | 9億1,700万円 |
経常利益 | 16億9,121万8,000円 |
純利益 | 12億3,223万9,000円 |
純資産 | 383億800万円 |
総資産 | 6,592億9,500万円 |
従業員数 | 350名 |
支店舗数 | 20店舗(平成28年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 有限責任監査法人トーマツ |
関係する人物 | 郡山尚(会長) |
外部リンク | 大和信用金庫 |
特記事項:2019年3月31日現在 |
大和信用金庫のデータ | |
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法人番号 | 5150005003854 |
貸出金残高 | 3,067億4,300万円 |
預金残高 | 6,144億2,100万円 |
特記事項: 2019年3月31日現在 |
「信頼・地域・幸せ」を基本理念とする。
沿革
編集- 1932年(昭和7年)1月11日 - 有限責任桜井町信用組合として創業。
- 1948年(昭和23年)7月13日 - 設立。
- 1950年(昭和25年)2月23日 - 中小企業等協同組合法に基づき、桜井信用組合に改組。
- 1951年(昭和26年)10月20日 - 信用金庫法に基づき、大和信用金庫となる。
- 1975年(昭和50年)11月1日 - 生駒信用組合と合併する。
- 2021年(令和3年)10月12日 - この日から磁気の影響を受けにくい新しい通帳(Hi-Co通帳)を取扱開始した(Hi-Co通帳に対応していない信用金庫ATMではHi-Co通帳は使えない。)[1]。
- 2022年(令和4年)11月8日 - 森川善隆理事長の死去に伴い中村正徳専務が理事長に選任される[2]。
営業地域
編集- 奈良県
- 桜井市
- 橿原市
- 大和高田市
- 御所市
- 五條市
- 天理市
- 奈良市
- 大和郡山市
- 生駒市
- 香芝市
- 葛城市
- 宇陀市
- 磯城郡
- 高市郡
- 北葛城郡
- 山辺郡
- 宇陀郡
- 吉野郡[3]
- 生駒郡
- 三重県
- 名張市
- 大阪府
- 四條畷市
- 京都府
- 相楽郡精華町
- 木津川市
独自の預金商品
編集本店所在地である桜井市周辺に源流を有する大和川の水質悪化が大きな問題となったことから、地域住民の環境に対する意識を向上させるため、2006年(平成18年)7月、大和川の水質改善の度合いに応じて金利を上乗せする「大和川定期預金」を発売。 例えば、2008年(平成20年)7月から10月まで販売された第三回募集分については、大和川河川事務所が公表した2008年(平成20年)の年間平均BOD値が着実に改善したとして、預入時点の店頭表示金利に0.5%の上乗せが行われた。
脚注
編集- ^ “高抗磁力通帳(Hi-Co 通帳)のお取扱い開始について”. 大和信用金庫. 2024年10月17日閲覧。
- ^ “新理事長に中村氏選任 - 大和信用金庫”. 奈良新聞. (2022年11月10日). オリジナルの2022年11月15日時点におけるアーカイブ。 2022年11月15日閲覧。
- ^ 十津川村、上北山村及び下北山村を除く
- ^ 店舗のご案内