大塚 砂織(おおつか さおり、1972年[1] - )は、日本イラストレーター。雑誌、書籍、企業広告、WEBのイラストなどを幅広く制作する。

大塚 砂織
(おおつか さおり)
誕生日 1972年
出生地 神奈川県
国籍 日本の旗 日本
芸術分野 イラストレーション
教育 パレットクラブスクール卒業
ウェブサイト http://saoriotsuka.com/
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経歴 編集

1972年、神奈川県生まれ[1]1992年駒沢短期大学英文科卒業後[2]ソニー株式会社入社[2]。1995年、セツ・モードセミナー卒業[1]1998年、パレットクラブスクール卒業[1]1997年、会社を退社し、フリーランスのイラストレーターとなる[1]

受賞歴 編集

  • 1997年 - OPEL DESIGN CONTEST '97 協賛企業賞受賞
  • 1997年 - 第2回PATER賞(ペーターズギャラリー主催)受賞[3]

個展歴 編集

  • 1997年 - 「オーディナリーライフ」
  • 1998年 - 「ABC WORDS」
  • 1999年 - 「ワンミニット・ストーリーズ」
  • 2000年 - 「ラフィン・スプーンフル」
  • 2001年 - 「ピーナッツ・オン・ザ・テーブル」
  • 2003年 - 「ザ・コンプリート・アングラー」
  • 2007年 - 「フライング・ペン」[4]
  • 2009年 - 「Caprise」[5]
  • 2010年 - 「Les bacchanales」[6]

主な装画作品 編集

主な装画作品は、次の通り。

  • 嵐をつかまえて(ティム・ボウラー、2002年)
  • あたりまえのアダムス 人生で成功するために必要なこと(ロバート・アップデグラフ、2003年)
  • 人生の物語を書きたいあなたへ 回想記・エッセイのための創作教室(ビル・ローバック、2004年)
  • eco検定 ポイント集中レッスン(サスティナビリティ21、2007年)
  • スヌープ! あの人の心ののぞき方(サム・ゴズリング、2008年)
  • 柴田さんと高橋さんの「小説の読み方、書き方、訳し方」柴田元幸高橋源一郎、2009年3月)
  • eco検定 ポイント確認 ポケット問題集(サスティナビリティ21、2009年)
  • わくわくする数学 日常生活の中に見つける美と驚きの世界(ロブ・イースタウェイ、2009年)
  • 好かれる技術 心理学が教える2分の法則(植木理恵、2010年)
  • 58歳からのマネー防衛術(伊藤宏一、2010年)
  • 58歳からの人には言えないからだの悩み(川嶋朗、2010年)

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 大塚砂織|著者|婦人公論.jp”. 婦人公論.jp. 2021年12月16日閲覧。
  2. ^ a b イラストレーター 大塚砂織氏 | 編集会議.com”. www.henshukaigi.com. 2021年12月16日閲覧。
  3. ^ ペーターズギャラリー コンペについて
  4. ^ プロフィール - Saori Otsuka
  5. ^ Norio Monma Website * Blog: 大塚砂織展
  6. ^ 大塚砂織先生の個展が、池尻で開催

外部リンク 編集