大川橋(おおかわばし)は、吉野川に架かっていた吊り橋。東岸は徳島県三好市山城町下川。西岸は同県同市池田町大利

大川橋
基本情報
所在地 三好市山城町下川)- 同市(池田町大利)間
交差物件 吉野川
開通 1935年昭和10年)
構造諸元
形式 吊橋
全長 100m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示

地理

編集

1935年昭和10年)に山林王といわれた赤川庄八が地域住民のため私財58,000円を投じ、大川橋を建設。そのおかげで、悲願であったJR土讃線祖谷口駅の設置が実現した。また開通当時は通行料金を支払う賃取橋であった[1]

2018年平成30年)に通行止めとなり、2020年令和2年)に老朽化のため撤去[2]

沿革

編集

橋の概要

編集

周辺

編集

脚注

編集
  1. ^ 大川橋”. 橋の博物館とくしま. 2021年12月8日閲覧。
  2. ^ 賃取り橋の軌跡 〜大川橋83年のあゆみ〜”. 三好市. 2021年12月8日閲覧。

外部リンク

編集