大石 三知子(おおいし みちこ、1965年 - )は、日本の脚本家である。

おおいし みちこ
大石 三知子
生年月日 1965年
出生地 日本の旗 日本 東京都
職業 脚本家
ジャンル 映画
活動期間 2005年 -
テンプレートを表示

経歴

編集

1965年、東京都に生まれる[1]東京芸術大学美術学部を卒業したのち、東京芸術大学大学院映像研究科にて田中陽造に師事する[2]。2008年、池田千尋監督『東南角部屋二階の女』でデビュー[3]。2013年、鈴木卓爾監督『楽隊のうさぎ』を手がける[4]。2014年、たむらまさき監督『ドライブイン蒲生』の脚本を手がけた[5]

フィルモグラフィー

編集
  • 東南角部屋二階の女(2008年)
  • ゲゲゲの女房(2010年)
  • 「わたし」の人生 我が命のタンゴ(2012年)
  • 潜伏 SENPUKU(2013年)
  • 楽隊のうさぎ(2013年)
  • ドライブイン蒲生(2014年)

著書

編集
  • 小説版 俺たちに明日はないッス 十七の彼女へ(2008年、竹書房
  • 奇跡のプリマ・ドンナ 三浦環の「声」を求めて(2022年、KADOKAWA

脚注

編集
  1. ^ CAST”. 楽隊のうさぎ. 2014年10月26日閲覧。
  2. ^ 大石三知子”. 歌工房 Bon-Voyage. 2014年10月26日閲覧。
  3. ^ 『東南角部屋二階の女』、脚本家の大石三知子さん(映画情報番組・シネマストリート Cinemadio)”. ラジオ日経 (2008年10月18日). 2014年10月26日閲覧。
  4. ^ 「『楽隊のうさぎ』 大石三知子 脚本という幹に花の木中学のみんなの笑顔が宿って完成した映画」『シナリオ』2014年1月、56-63頁。 
  5. ^ 映画『ドライブイン蒲生』トークショー!たむらまさき×大石三知子×山根貞男【前編】”. LOAD SHOW (2014年10月23日). 2014年10月26日閲覧。

外部リンク

編集