天満神社(てんまじんじゃ)は、徳島県三好市西祖谷山村善徳にある神社である[1]。別名は善徳天満宮。「西祖谷の神代踊」が行われることで知られ、ユネスコ無形文化遺産に登録されている。

天満神社
所在地 徳島県西祖谷山村善徳1204
位置 北緯33度53分36秒 東経133度50分4秒 / 北緯33.89333度 東経133.83444度 / 33.89333; 133.83444 (天満神社 (三好市))座標: 北緯33度53分36秒 東経133度50分4秒 / 北緯33.89333度 東経133.83444度 / 33.89333; 133.83444 (天満神社 (三好市))
主祭神 菅原道真
創建 不詳
主な神事 西祖谷の神代踊
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歴史 編集

創建年は不詳。

天満神社で旧暦6月25日に行われる「西祖谷の神代踊」は888年仁和4年)に菅原道真が讃岐守として在任時に、大干ばつにあたって苦しむ農民のために雨乞いの祈願を行い、各種の踊りを催し雨が降ったと言われ、その一部が伝えられて現在の神代踊の始まりとなったと考えられており、国の重要無形民俗文化財に指定されているほか、2022年ユネスコ無形文化遺産に登録された[2]

祭神 編集

交通 編集

脚注 編集

  1. ^ 天満神社”. 八百万の神. 2023年8月20日閲覧。
  2. ^ 平家の落人伝説が残る、西祖谷山村善徳にある天満神社の神代踊は1,100年以上前から連綿と受け継がれてきました”. まるごと三好. 2023年8月20日閲覧。

外部リンク 編集