夫妻肺片
夫妻肺片（フーチーフェイビエン[1]、中国語 Fuqi Feipian）は、伝統的な四川料理[2][3]。牛の内臓肉を香辛料で和えた料理である[3]。
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| 繁体字 | 夫妻肺片 | ||||||
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| 簡体字 | 夫妻肺片 | ||||||
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1930年代に四川省の成都市で屋台の行商をしていた郭朝華と張田正夫妻が考案したとされる[1][4]。牛の肺、胃、心臓、といったさまざまな内臓肉を香料入りの煮汁で煮て、冷ました肉を薄切りにして盛り合わせ、ラー油、花椒、唐辛子などから作ったタレをかけた料理[1][4]。牛肉を加えることも多い[1]。
出典 編集
- ^ a b c d 『W16 世界の中華料理図鑑』地球の歩き方、2022年、37頁。ISBN 978-4059201083。
- ^ “中国・成都が2022年東京で開催された「四川フェス」に登場し、東アジア文化都市構築のペースを加速”. 信濃毎日新聞 (2022年5月19日). 2022年6月13日閲覧。
- ^ a b “「ガチ中華」池袋にあり 旅行できぬコロナ禍でも本場の味”. 「「 毎日新聞 (2022年1月18日). 2022年6月13日閲覧。
- ^ a b 『四川省003成都旧城 〜劉備と孔明の「三国志聖地」』まちごとパブリッシング、2019年、36頁。ISBN 978-4821422036。
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