如水村

日本の大分県下毛郡にあった村

如水村(じょすいむら[1][2])は、大分県下毛郡にあった。現在の中津市の一部にあたる。

じょすいむら
如水村
廃止日 1943年8月8日
廃止理由 編入合併
鶴居村大幡村如水村 → 中津市
現在の自治体 中津市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
下毛郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,892
国勢調査、1940年)
隣接自治体 和田村三保村、大幡村、中津市
如水村役場
所在地 大分県下毛郡如水村大字助部
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地理 編集

下毛台地上に位置していた[2]

歴史 編集

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、下毛郡助部村、下池永村、是則村、合馬村、全徳村が合併して村制施行し、如水村が発足[1][2]。旧村名を継承した助部、下池永、是則、合馬、全徳の5大字を編成[2]
  • 1943年(昭和18年)8月8日、中津市に編入され廃止[1][2]

地名の由来 編集

慶長5年(1600年石垣原の戦いで、黒田如水孝高が当地で軍勢を整えたとの言い伝えで、如水原と称されていたことから[2]

産業 編集

交通 編集

鉄道 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』397頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 44 大分県』439頁。

参考文献 編集

関連項目 編集