富田 智美(とみた さとみ、1976年5月17日 - )は、元山梨放送 (YBS) のアナウンサー[1]

とみた さとみ
富田 智美
プロフィール
愛称 トミー
出身地 日本の旗 日本 山梨県大月市
生年月日 (1976-05-17) 1976年5月17日(47歳)
最終学歴 早稲田大学卒業
職歴 山梨放送アナウンサー
( - 2007年6月)
ジャンル バラエティ番組
配偶者 有り
著名な家族 富田克也(兄)
公式サイト 公式ブログ
担当番組・活動
出演経歴ともちゃん家の5時
暗闇で逢いましょう
765morning

来歴 編集

山梨県大月市出身。兄は映画監督富田克也[2]

甲府市立上条中学校山梨県立甲府南高等学校早稲田大学を卒業後、1999年4月に山梨放送に入社。

レギュラー出演していた『ともちゃん家の5時』でトミーという愛称が定着。以降、テレビ・ラジオの双方で数々の番組に出演していた。

2005年4月よりYBSラジオの『765morning』で山梨放送の朝の顔となる[独自研究?]。担当番組以外でも、本来の女性担当者が出演できない時に代打出演し、特別番組でもメイン司会・パーソナリティを務めることが多かった[独自研究?]

2007年6月2日放送の『ともちゃん家の5時』にて結婚を報告。さらにその後、同月25日放送のYBSラジオ特別番組『R-指定』と同月30日放送の『ともちゃん家の5時』にてイギリスに移住することを報告し、同日をもって山梨放送を退社した。

なお、退社前1週間の期間中に富田が出演した番組では卒業企画が放送された。

  • YBSラジオ特別番組 R-指定(2007年6月25日) - エンディングでラジオ番組最後の出演ということでまとめのメッセージを放送。
  • 暗闇で逢いましょう(2007年6月30日=29日深夜放送分) - 映画監督の矢崎仁司を迎え、短編作品を制作・放送。
  • ともちゃん家の5時(2007年6月30日放送分) - 歴代のともちゃん、なおくんが選んだトミーのベストショットを放送。

イギリス・カンタベリーへ移住[3]してからも山梨放送関連の仕事をたびたび受けており、2008年1月からは同局のメールマガジン『YBSクラブ』でコラムを連載していた[4]。2010年2月には山梨放送と甲府CATV (NNS) で、富田が出演する地上デジタル放送関連の[要出典]CMが随時放送された[5][6]

2011年にカナダバンクーバーへ転居[7]

担当番組 編集

テレビ番組 編集

  • ただいま☆(2005年3月の最終回まで)
  • 山梨知的探検隊ゆうひのジャングル(2006年3月の最終回まで) - 金曜担当。2005年10月からはオープニングナレーションも兼務。
  • 六輔や五七五の旅の空(2006年2月19日) - 他の日本テレビ系列局でもオンエアされた。
  • 六輔芸の旅〜芸という字はどうしてくさかんむり?(2007年2月18日) - 他の日本テレビ系列局でもオンエアされた。
  • ともちゃん家の5時(1999年10月 - 2007年6月30日) - 進行、トミーの勝手に教養講座、CMナレーションなどを担当。
  • 暗闇で逢いましょう(2006年10月 - 2007年6月30日=29日深夜) - その後も2007年7月28日=27日深夜放送分において、イギリスからのレポートを行った。

ラジオ番組 編集

  • ガンバ・LA・ねっと
  • 甲府シャイニータウン
  • 100万人の日曜日
  • 765morning(2005年4月4日 - 2007年3月28日) - 月曜・火曜・水曜担当

脚注 編集

  1. ^ 山梨学院大学全学科専門科目「女性とキャリア形成」第1回”. 山梨学院ニュースファイル. 山梨学院法人本部パブリシティセンター広報課 (2005年4月22日). 2020年5月7日閲覧。
  2. ^ 富田智美 (2012年7月10日). “エディンバラ映画祭にて”. トミーのママの道. 2020年5月7日閲覧。
  3. ^ 富田智美 (2007年7月19日). “ここから始まる!”. トミーのママの道. 2020年5月7日閲覧。
  4. ^ 富田智美 (2008年1月2日). “”. トミーのママの道. 2020年5月7日閲覧。
  5. ^ 富田智美 (2010年2月3日). “すでに!O.A コマーシャル”. トミーのママの道. 2020年5月7日閲覧。
  6. ^ 富田智美 (2010年2月10日). “お知らせします!”. トミーのママの道. 2020年5月7日閲覧。
  7. ^ 富田智美 (2011年1月27日). “寒中お見舞い申し上げます”. トミーのママの道. 2020年5月7日閲覧。

外部リンク 編集