専売特許の日(せんばいとっきょのひ)は、日本で最初に特許が付与された日に因み制定された記念日8月14日[1]

特許第1号は、堀田瑞松(ほったずいしょう)によって出願された「堀田錆止塗料及ビ其塗法」(錆止め塗料とその塗り方)に対して、1885年8月14日に付与された[2][3]

特許及び発明に関する記念日としては、他に4月18日発明の日及び7月1日の弁理士の日がある[4]特許庁等による記念行事はもっぱら発明の日に行われており[5][6]、専売特許の日には特段の行事は行われていない[7]。弁理士の日に日本弁理士会が記念式典を開催するが、例年、特許庁長官が招待されている。

脚注 編集

関連項目 編集