小児歯科(しょうにしか)とは、歯科診療科の一つで、小児を専門に治療する。歯科矯正歯科歯科口腔外科とともに標榜科としても認められている。

概要 編集

小児歯科とは、一般に成人に至るまでの患者を担当する歯科のことである。病院歯科医院によっては、18歳までの患者の場合や障害者では20歳を超える患者を診る場合もある。小児歯科では、成長発育に関する知識はもとより、への歯科指導などを行う必要性がある。コミュニケーション行動科学に重きを置かれる診療科でもある。大学病院などでは、医科小児科を連携し治療を行う場も多い。

専門医 編集

現在、日本小児歯科学会が制度運営する専門医制度がある(2006年より開始)。

関連項目 編集

外部リンク 編集