小指徹
日本の長距離走者(陸上競技)、コーチ
略歴・人物
編集埼玉県立秩父農工高等学校(現・埼玉県立秩父農工科学高等学校)を経て、東京農業大学農学部農業経済学科(現・食料環境経済学科)を卒業。大学在学中は箱根駅伝に4年連続出場。大学卒業後はダイエー陸上部に所属。1989年びわ湖毎日マラソン優勝、1991年東京国際マラソンでは同タイム着差ありの2位(優勝はアベベ・メコネン)。中山竹通、谷口浩美らとともに1991年世界陸上競技選手権大会の日本代表に選出されたが、故障により出場辞退。SUBARU陸上競技部の総監督を務めた後、現在は母校である東京農業大学の陸上競技部監督に就任。長女は小指有未(1997年8月1日生まれ、常磐→ワコール女子陸上競技部→埼玉医科大学AC→ヤマダホールディングス陸上競技部)。次男は小指卓也(2000年9月12日生まれ、学法石川→早稲田大学競走部→SUBARU陸上競技部)。
マラソン全記録
編集- 1:2時間21分31秒 20位 85東京国際
- 2:2時間12分42秒 5位 88別府大分毎日
- 3:2時間14分31秒 優勝 89びわ湖毎日
- 4:2時間13分12秒 3位 89福岡国際
- 5:2時間12分16秒 4位 90東京国際
- 6:2時間16分15秒 3位 90札幌
- 7:2時間10分26秒 2位 91東京国際(生涯自己記録)
- 8:2時間19分42秒 10位 95ゴールドコースト
- 9:2時間16分58秒 22位 96東京国際
- 10:2時間15分35秒 11位 96北京国際
- 11:2時間19分12秒 3位 97信毎