小森 由貴(こもり よしたか、1987年3月27日 - )は、神奈川県横浜市出身で中華民国に帰化したサッカー選手。台湾代表。ポジションはMF

小森 由貴
名前
カタカナ コモリ ヨシタカ
ラテン文字 KOMORI Yoshitaka
基本情報
国籍 中華民国の旗 中華民国
日本の旗 日本
生年月日 (1987-03-27) 1987年3月27日(37歳)
出身地 神奈川県横浜市
身長 173cm
体重 65kg
選手情報
在籍チーム 中華民国の旗 台中Futuro
ポジション MF(DMF)
利き足 右足
ユース
1999-2004 日本の旗 Y.S.C.C.
2005-2006 日本の旗 JAPANサッカーカレッジ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2007 シンガポールの旗 アルビレックス新潟S 13 (0)
2008 日本の旗 FC京都BAMB1993
2008-2009 シンガポールの旗 アルビレックス新潟S
2010 タイ王国の旗 オッソットサパー
2016-2017 中華民国の旗 国立台湾体育運動大学
2018- 中華民国の旗 台中Futuro
代表歴
2021-  中華民国 3 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

クラブ歴 編集

横浜スポーツ&カルチャークラブのジュニアユース、ユースに在籍し、2004年には背番号33番としてトップチームにも登録された[1]。その後、JAPANサッカーカレッジに在籍した。

2007年にSリーグアルビレックス新潟シンガポールに加入。その後、FC京都BAMB1993を経てアルビレックス新潟シンガポールに再加入した[2]

2010年にはタイ・プレミアリーグオーソットサパー・サラブリーFCに在籍した。

その後は帰国したが、実家が米菓を作っており、台湾に工場を有していた事から、台湾に渡った。ここで現地日本人向けのサッカースクールとして台中Futuroを立ち上げた[3]。その傍らで国立台湾体育運動大学でサッカーを続けた。2018年に台中Futuroがトップチームを設立、翌年から台湾社会人甲級サッカーリーグに参戦すると選手兼代表として自身も所属した。

代表歴 編集

中華民国居住5年を経て同国に帰化した。2021年6月3日に行われた2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選ネパール代表戦で代表初出場を記録した。

参考文献 編集

  1. ^ チーム紹介 - ウェイバックマシン(2004年12月12日アーカイブ分) 関東サッカーリーグ
  2. ^ 小森由貴選手加入のお知らせ”. アルビレックス新潟シンガポール (2008年6月30日). 2022年4月30日閲覧。
  3. ^ 台湾で活躍している日本のサッカー選手、小森由貴・選手”. 中央廣播電臺 (2021年6月18日). 2022年4月30日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集