小泉牧場

北海道新冠郡新冠町のサラブレッドの生産、育成を行う牧場
小泉賢悟から転送)

有限会社小泉牧場(こいずみぼくじょう)とは、北海道新冠郡新冠町朝日で[1]サラブレッドの生産、育成を行う牧場である。関連施設にヒノデファームがある[1]

有限会社小泉牧場
種類 特例有限会社
本社所在地 日本の旗 日本
059-2414
北海道新冠郡新冠町朝日128−1
業種 水産・農林業
法人番号 9430002061476 ウィキデータを編集
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2011年現在の代表者である小泉賢悟(こいずみ けんご、1948年 - )は、日本中央競馬会 (JRA) と地方競馬全国協会 (NAR) に馬主登録されているオーナーブリーダーである。

歴史 編集

  • 1955年ごろ - 小泉勤が牧場を開場。
  • 1977年ごろ - サラブレッドの生産を開始する。
  • 1987年ごろ - 小泉賢悟が牧場を引き継ぐ。当初は小泉賢悟牧場として運営していた。
  • 1989年ごろ - 小泉賢悟が日本中央競馬会の馬主の資格を得る。
  • 1991年 - 牧場名を有限会社小泉牧場に改称する。

おもな生産馬 編集

小泉勤牧場 編集

小泉賢悟牧場 編集

小泉牧場 編集

おもな所有馬 編集

小泉賢悟が使用する冠名の「イナズマ」は、イナズマクロスの父であるシービークロスの愛称である「白い稲妻」の稲妻が由来となっている。勝負服の柄は襷、袖一本輪を使用している。オーナーブリーダーであることから馬主としては小泉牧場とヒノデファーム以外の生産馬は所有していない。

  • イナズマクロス
  • イナズマアマリリス[1]

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g 2008年11月09日 ファンタジーS Jpn3 優勝馬:イナズマアマリリス”. 重賞ウイナーレポート. 競走馬のふるさと案内所 (2008年). 2012年1月30日閲覧。 “同牧場経営のヒノデファーム生産馬トーワトレジャー(新潟記念)〜同”
  2. ^ ブルーサンJBISサーチ、2024年2月14日閲覧