少年ブック

かつての日本の少年月刊誌

少年ブック』(しょうねんブック)は、集英社がかつて発行していた少年向け月刊誌。

少年ブック
ジャンル 少年漫画雑誌
読者対象 少年
刊行頻度 月刊
言語 日本語
出版社 集英社
刊行期間 1959年1月 - 1969年3月
(1959年創刊号 - 1969年4月号)
特記事項 「おもしろブック」より改称
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1949年に『おもしろブック』として創刊され、「少年王者」(山川惣治)、「コックリくん」(塩田英二郎)といった連載作品が人気となって、有力誌となる[1]

1959年1月に『おもしろブック』(1949年創刊)を改題するかたちで『少年ブック』が創刊。1969年4月号をもって『別冊少年ジャンプ』(後の『月刊少年ジャンプ』)と統合され廃刊となった。

主な掲載漫画

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など

出典

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  1. ^ 澤村修治「第3章 戦後復興期‐手塚治虫の登場」『日本マンガ全史』平凡社、2020年。ISBN 978-4582859447 

外部リンク

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