山地 ひでのり(やまじ ひでのり、1988年11月22日[1] - )は、日本漫画家男性[1]血液型はB型[1]

略歴 編集

京都精華大学マンガ学部ストーリーマンガコースを卒業[2][3]

2010年、『微笑みの奇術師』で、 第67回小学館新人コミック大賞の少年部門で大賞を受賞[4]2014年、 『週刊少年サンデーS』にて『アトランティド』を連載開始[5]2016年、『週刊少年サンデー』にて『スメルハウンド』を掲載[6]2017年から2019年まで『週刊少年サンデー』にて『マリーグレイブ』を連載[7][8]2021年、『週刊少年サンデーS』にて『ソアラと魔物の家』を連載開始[9]

人物 編集

ファンタジー作品を描くようになった理由として、幼いころから、ゲーム映画等でファンタジーを舞台にしたものに多く触れていたことが大きく影響しており、現実には存在しない世界観キャラクターを想像力を膨らませて描くのが好きで、ファンタジー作品はそれが活かせるジャンルだからだと語っている[10]

作品 編集

連載 編集

  • アトランティド(『週刊少年サンデーS』2014年8月号 - 2015年10月号)
  • マリーグレイブ(『週刊少年サンデー』2018年3・4合併号 - 2019年7号)
  • ソアラと魔物の家(『週刊少年サンデーS』2022年1月号 - 連載中)

読切 編集

  • 微笑みの奇術師
  • 太陽のポスティーノ(『サンデー超』デビュー作 2012年1月号)
  • スメルハウンド(『週刊少年サンデー』2016年20号)

受賞歴 編集

  • 2010年 - 67回小学館新人コミック大賞少年部門大賞(微笑みの奇術師)[4]

脚注 編集

  1. ^ a b c 山地ひでのり(漫画家)-マンガペディア”. 2024年1月1日閲覧。
  2. ^ マンガ学部の進路”. 2024年1月1日閲覧。
  3. ^ ストーリーマンガコース卒業生の山地ひでのりさんのマンガ『ソアラと魔物の家』が連載中”. 2024年1月1日閲覧。
  4. ^ a b 小学館新人コミック大賞 これまでの受賞者”. 2024年1月1日閲覧。
  5. ^ 「AURA」の星野倖一郎ら、サンデーSで新連載3作スタート”. 2024年1月1日閲覧。
  6. ^ 「名探偵コナン」赤井秀一ver.のコナンがグラフィグに、サンデー付録で登場”. 2024年1月1日閲覧。
  7. ^ 男の旅の理由は…サンデーで愛と死のダークファンタジー「マリーグレイブ」開幕”. 2024年1月1日閲覧。
  8. ^ 乾ききった世界を1人で救う少女めぐるラブストーリーがサンデーで”. 2024年1月1日閲覧。
  9. ^ 高橋留美子と椎名高志が描く「半妖の夜叉姫」イラストが“シンクロ”、サンデーSで”. 2024年1月1日閲覧。
  10. ^ 【漫画】魔王を成長させたのは人間だった…"創る喜び"を知った魔王がラストに起こすまさかの行動に反響続々「あまりにも良すぎて鳥肌が…」”. 2024年1月1日閲覧。

外部リンク 編集