山地 憲治(やまじ けんじ、1950年2月25日[1] - )は、日本のエネルギー学者東京大学名誉教授。

山地憲治
生誕 (1950-02-25) 1950年2月25日(74歳)
日本の旗 日本 香川県
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専門は地球温暖化問題やエネルギー問題に関するモデル分析。工学博士

役職

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著書

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  • 博士論文「原子力計画のシステム分析に関する研究」工学博士, 東京大学,甲第4290号,1977年3月29日.
  • 「エネルギー・R&D」(共著、省エネルギーセンター、1989年)
  • "Carbon Emission Control Strategies: Studies in International Cooperation" (共著、World Wildlife Fund and The Conservation Foundation, 1990)
  • 「原子力は地球環境を救えるか」(日刊工業新聞社、1990年、エネルギーフォーラム賞優秀賞)
  • "Energy Systems Management and Economics" (編共著、Pergamon Press, 1990)
  • 「生活資源論」(共著、朝倉書店、1992年)
  • "Limiting the Greenhouse Effect: Options for Controlling Atmospheric CO2 Accumulation" (共著、John Wiley & Sons Ltd. , 1992 )
  • 「有限の地球と人間活動」(共著、オーム社、1993年)
  • 「トリレンマへの挑戦:人類いま選択のとき」(分担執筆、毎日新聞社、1993年、エネルギーフォーラム賞普及啓発賞)
  • 「地球環境経済論(下)」(共著、慶應通信、1995年)
  • 「グローバルエネルギー戦略:地球環境時代の21世紀シナリオ」(共著、電力新報社、1995年、第16回エネルギーフォーラム賞)
  • 「エネルギー・資源ハンドブック」(分担執筆、オーム社、1996年)
  • "Energy and Environmental Regulation"(共著, Macmillan, UK, 1996)
  • 「21世紀に向かう日本経済 人口・国際環境・産業・技術」(共著、東洋経済新報社、1997年)
  • 「原子力がひらく世紀」(分担執筆、日本原子力学会、1998年)
  • "Human Choice & Climate Change Vol.2 Resources and Technology" Chapter 4 Energy and Industry (分担執筆、Battele Press, 1998)
  • 「どうする日本の原子力」(編共著、日刊工業新聞社、1998年、第19回エネルギーフォーラム賞)
  • 「岩波講座地球環境学9 地球システムを支える21世紀型科学技術」(共著、岩波書店、1998年)
  • 「ポスト市場主義経済」(共著、ミオシン 出版、1998年)
  • 「エネルギー活用事典」(分担執筆、産業調査会、1999年)
  • 「環境マネジメント便覧」(分担執筆、日本規格協会、1999年)
  • 「OR事典2000」(分担執筆、日本オペレーションズ・リサーチ学会、2000年)
  • 「21世紀の環境予測と対策」(共著、丸善、2000年)
  • 「東大は主張する」(分担執筆、(財)東京大学新聞社編、六甲出版、2000年)
  • 「エネルギー負荷平準化」(編著、(財)省エネルギーセンター、2000年)
  • 「バイオエネルギー」(編著、ミシオン出版、2000年)
  • 「エネルギー学を考える」(分担執筆、学術会議業書4、(財)日本学術協力財団、2001年)
  • "CLIMATE CHANGE 2001 Mitigation"(分担執筆、Intergovermental Panel on Climate Change, CAMBRIDGE UNIVERSITY PRESS,2001)
  • 「本音で話そう,地球温暖化」(分担執筆、日本化学会編、丸善株式会社,pp.141-152、2002年)
  • 「バイオマスエネルギーの特性とエネルギー変換・利用技術」(共著、株式会社エヌ・ティー・エス、2002年)
  • 「バイオマスハンドブック」(共著、オーム社、2002年)
  • 「環境ハンドブック」(分担執筆、社団法人産業環境管理協会, 丸善株式会社、2002年)
  • 「人口減少下の社会資本整備 拡大から縮小への処方箋」(分担執筆、土木学会、2002年)
  • 「岩波講座 環境経済・政策学第5巻 環境保全への政策統合」(共著、岩波書店、2002年)
  • "Intergrated Assessment of Sustainable Energy Systems in China"(共著、Kluwer Academic Publishers, 2003)
  • 「化学便覧 第6版 応用化学編」(分担執筆、社団法人日本化学会編、丸善株式会社、2003年)
  • "Encyclopedia of Life Support Systems"(分担執筆、Eolss Publishers Co Ltd, 2003)
  • 「生態学事典」(分担執筆、共立出版株式会社、2003年)
  • 「グローバルエネルギーシナリオ」(編著、第22回世界ガス会議東京大会組織委員会製作、(株)エネルギーフォーラム、2003年)
  • 「アジアのエネルギーの将来展望」(編著、第22回世界ガス会議東京大会組織委員会製作、(株)エネルギーフォーラム、2003年)
  • 「原子力がひらく世紀(改訂版)」(分担執筆、(社)日本原子力学会編、2004年)
  • 「エネルギーの本」(単著、考えよう地球環境第6巻、(株)ポプラ社 2004年)
  • 「分散エネルギーシステム」(編著、エネルギー・資源学会、(財)省エネルギーセンター、2004年)
  • 「地球環境2004-05温暖化対策の長期戦略」(分担執筆、(株)エネルギーフォーラム、2004年)
  • 「エネルギー学の視点」(電気新聞ブックス、日本電気協会、2004年)
  • 「エネルギーを語る 33の視点・論点」(分担執筆、(株)エネルギーフォーラム、2005年)
  • 「AERAMook新版 環境学がわかる」(分担執筆、朝日新聞社、2005年)
  • 「バイオマス用語辞典」社団法人日本エネルギー学会編 (オーム社、2006年)
  • 「先端科学技術要覧」(分担執筆、OHM編集部編、2006年)
  • 「環境経済・政策学の基礎知識」(分担執筆、有斐閣ブックス 2006年)
  • 「エネルギー・環境・経済システム論」(単著、岩波書店、2006年)
  • 「エネルギーシステム工学概論」(共著、電気学会、2007年)
  • 「システム数理工学-意思決定のためのシステム分析-」(単著、数理工学社、2007年)
  • 「シナリオ2019-日本と世界の近未来を読む-」(共著、東洋経済新報社、2007年)
  • "Climate Change 2007, Mitigation of Climate Change"(分担執筆、Intergovermental Panel on Climate Change, CAMBRIDGE UNIVERSITY PRESS,2007)
  • 「水素エネルギー社会」(編著、エネルギー・資源学会、2008年)
  • 「バイオマス読本2008~2009」(分担執筆、(株)エネルギージャーナル社、2008年)
  • 「原子力の過去・現在・未来」(単著、コロナ社 2009年、第30回エネルギーフォーラム賞優秀賞)
  • 「システム思考のすすめ」(単著、日本電気協会新聞部 2009年)
  • 「新・地球温暖化対策教科書」(監修、オーム社 2009年)
  • 「地球環境テキストブック エネルギー工学」(編著、オーム社 2010年)
  • 「エネルギー検定-問題と解説-初級・中級編」(編著、エネルギーフォーラム社 2010年)
  • (今田高俊鈴木達治郎武田精悦石橋克彦山口幸夫舩橋晴俊千木良雅弘山地憲治柴田徳思大西隆) 『高レベル放射性廃棄物の最終処分について 学術会議叢書(21)』(公益財団法人日本学術協力財団, 2014)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 山地憲治”. www.gyokusui.com. 2023年2月5日閲覧。
  2. ^ a b 東京大学名誉教授 山地 憲治氏/インタビュー/ふくしまの今 ~復興と廃炉、10年の歩み~”. 2023年2月5日閲覧。
  3. ^ 吉川洋一郎 香川大学教育学部附属坂出小学校創立100周年記念式典”. yoichiroyoshikawa.blog65.fc2.com. 2023年11月4日閲覧。

外部リンク

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先代
石谷久
エネルギー・資源学会会長
2011年 - 2013年
次代
内山洋司