山根 裕子(やまね ひろこ、1946年 - )は、日本法学者彦根市副市長帝京大学法学部教授[1]政策研究大学院大学(政策研究院)名誉教授[2]

国際経済法競争法、EC法などを専門とし、知的財産権と医薬品アクセスの問題などの研究を行っている。

父は元衆議院議員塩崎潤。妹に外交官の角崎利夫夫人でアジア防災センター主任研究員の角崎悦子、弟に衆議院議員・厚生労働大臣塩崎恭久がいる[3]

略歴

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著書

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  • EU/EC法 欧州連合の基礎(有信堂高文社、1995年5月、ISBN 978-4842040264
  • ケースブックEC法 欧州連合の法知識(東京大学出版会、1996年7月、ISBN 978-4130320900
  • 経済交渉と人権(中央公論社、1997年12月、ISBN 978-4121013934
  • 合併審査 米欧の事例と日本の課題(NTT出版、2002年3月、ISBN 978-4757120808
  • プライマリー国際取引法(法律文化社、2006年2月、ISBN 978-4589028587) - 共編
  • 知的財産権のグローバル化 医療アクセスとTRIPS協定(岩波書店、2008年3月、ISBN 978-4000238441

脚注

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  1. ^ a b c 山根 裕子(70200772) KAKEN 科学研究費助成事業データベース
  2. ^ 客員教員等 政策研究大学院大学
  3. ^ 塩崎恭久 近現代・系図ワールド~政治家系大事典~塩崎潤
  4. ^ a b c d e f 『知的財産権のグローバル化』著者紹介
  5. ^ 山根裕子教授著『知的財産権のグローバル化』が日経BP・BizTech図書賞を受賞 政策研究大学院大学